いきなりのナンパ
今日は紐緒さんと待ち合わせて、私の家で遊ぶの。
お泊りなんだ♪
駅前で待ち合わせ。
ちょっと早く着いちゃったかな?
すると、3人組の男性が私に近づいてきたの。
そして、
「お姉ちゃん?暇なの?じゃ、俺達と遊ばない?」
いきなり誘われ、びっくりする。
そして腕引っ張られそうになって、必死に堪えた。
「いいじゃんかよー、暇なんだったら」
「暇じゃないわよ、これから友だちと待ち合わせてるんだから」
暇じゃないということを強調した。
「あなた達、何やってるの?」
ふと低い女性の声で、男たちは、私の腕を掴んだまま、顔を上げた。
「彼女は私のものよ、あなた達なんかに触らせないわ」
・・・紐緒さん・・・
ちょうどいいところに紐緒さんは現れた。
「お前ら、レズかよ、気持ち悪い」
男たちは捨て台詞を吐いて去っていった。
「紐緒さん、ありがとう・・・助かったよ」
「何あんなバカどもに捕まってるのよ」
「強引で・・・」
ギュ
不意に抱きしめられた。
「あなたの事をこうしていいのは、私だけよ・・・」
真剣な告白に、コクン、と頷いた。
知らない間に、私の目からは涙がこぼれ落ちていた。
「うん・・・うん・・・私は紐緒さんのもの・・・」
「沙希・・・」
「沙希・・・無事でよかった・・・」
私は紐緒さんの胸で泣きじゃくった。
紐緒さんは、ゆっくりと舌で、私の涙をすくった。
そして、ぎゅっと抱きしめてくれた。
「さてと沙希の家に行くわよ」
私の手を引いて歩き出す。
紐緒さんの、腕に、私の腕を絡ませた。
紐緒さんは私の方に振り向いて、かすかな微笑みを浮かべた。
その微笑みを見た私は、さっきまでナンパされたたはずなのに、もう笑顔になった。
私ってゲンキンかな?
「寒いわね・・・早く行くわよ」
「こうすると少しは暖かいわよ」
そう言うと、私は、首に巻いてたマフラーを、紐緒さんの首にも巻きつけた。
マフラーのお陰で密着度もアップした。
紐緒さんはそっと、肩を抱いてくれた。
「さぁ、着いたわよ」
私の家につくと、紐緒さんは抱きついてきた。
「ひ・紐緒さん、ど・どうしたの?」
「沙希が欲しい・・・」
そう言うと、私の耳に息を吹きかけてきた。
「ま・待って、玄関でなんて嫌よ、ベッド行こう、紐緒さん」
「そうね・・・」
ベッドルームにつくと、紐緒さんは、私に口付けてきた。
舌が入ってきて、ねっとりと、私の口の中で暴れる。
私も、その舌に、自分の舌を、絡ませた。
「あ!」
紐緒さんは、手で耳を愛撫した。
そして、唇から話した唇を、私の首筋にあてがった。
舌で丁寧に、舐められていく、首筋。
私は首筋が弱くて、すぐに喘いでしまった。
「あん!あん!」
「沙希はここが弱いのよね・・・」
紐緒さんは、思いっきり吸い込んで、離す、そう、マークが付くように・・・
手が、セーターの上から、胸に伸びた、そして、揉んだ。
私は紐緒さんの首に手を回して、抱きついてしまった。
「沙希・・・服脱がせるから、ちょっと離して」
紐緒さんの言葉に、私は、手をどかした。
そして、ゆっくりと脱がされてゆく。
ブラもホックを外され、脱がされた。
紐緒さんは舌で、私の乳首を転がした。
手は、もう片方の乳首を弄ってた。
「もう起ってるわよ」
「いやん!」
そして、紐緒さんの手は、下半身へと移動した。
ジーパンの上から、私の女性器を、弄った。
「あん!」
思わず、声が漏れる。
紐緒さんは、ゆっくりと下半身も脱がせた。
生まれたままになった私は、
「紐緒さんも脱がなきゃズルいよ」
「いいのよ、今日は、沙希が気持ちよくなってくれれば、それで・・・」
足を広げさせられ、膣に紐緒さんの指が入っていく。
そして、指で、クリトリスを弄ってた。
「沙希はここが一番弱いのよね・・・濡れてるわ・・・いやらしい」
円を描くように、弄られる。
そして力を入れて、擦られる。
手をどかすと、紐緒さんは、私の下半身へと顔を移動させる。
くちゅっと、舌でクリトリスを、舐め始めた。
「あん!ああん!」
そして、指は、膣に入れて、出したり入れたりする。
どんどん気分が高揚していく。
そして、絶頂に近くなった。
「紐緒さん!もうだめ!ああ!」
「もうイキたいの?いいわよ、イカせてあげるわ」
すると、クリトリスを擦ってた手が、激しい動きに変わる。
膣内の出し入れも激しくなった。
「いいわよ、イキなさい!」
「ああああああーーーーーーー!!!」
一瞬目の前が真っ白になる。
そして、体をピクピクさせてイッてしまった。
「紐緒さんは気持ち良くならなくて、いいの?」
「いいのよ、沙希が気持ちよければ」
そう言うと、紐緒さんに、抱きしめられた。
そして、ほっぺに軽くキスしてくれた。
しばらく余韻に浸って、私はシャワーを浴びた。
そして、次に紐緒さんが浴びた。
なんか私だけ気持ちよくなっちゃって、いいのかなって。
今度するときは、今回の分も紐緒さんに気持ちよくなってもらおう、なんて、考えちゃったりしてる。